ショッキングなタイトルの本ですが、おすすめです。3年前に発行された本なので読まれた方もいらっしゃるでしょうが、元々は家内が読んでいた本で、私は今日読み終わりました。あした死ぬかも知れなかったら、あなたは何をしますか?本当に自分がやりたい事をやるに違いないですよね。人生の最後の日には、やってしまった事よりも、やらなかった事に後悔する方がほとんどだそうです。「私達の、命は奇跡です。宇宙が生まれて何億年間、無であり喜ぶ事も悲しむ事も怒る事もできなかった。しかし、両親が奇跡を起こして私たちは生まれたのです。そのおかげで、喜ぶ事ができる。悲しむ事も怒る事も出来るのです。これはどれだけ凄い事なのかあなたはわかっているだろうか?あなたはあなたの存在に涙して喜ぶに値する。」と、かいつまんで紹介するとこんな感じの内容です。つまり、奇跡の命は宇宙誕生の数億年に比べればほんの一瞬だから、悔いのない様にやりたい事をやったほうがいいよ!と教えてくれています。「90年の人生を振り返って唯一後悔していることは何ですか?」とのアンケートに90%の人が「もっと冒険すれば良かった」と答えたそうです。ならば人生を”冒険”として生きるべきかも知れません。