オリンピック種目に空手!

2020年東京オリピックの種目に空手が選出されました。
カラテに携わる者としては嬉しい限りです。空手の世界大会をテレビで見る機会もなかなかないので本当に楽しみです。^ ^
無門塾からもオリンピック選手を目指す塾生が出てくるかもしれませんね!

さて、そんな浮かれ気分の私をよそに、一方では試合のルールを巡って空手界の上層部で物議を呼んでいる様です。
そもそもオリンピック競技として空手を勧めたのは全日本空手道連盟(寸止めカラテ)で、私たちが稽古をしているフルコンタクト空手とは違うルールなのです。なのでオリンピックの試合のルールは寸止めルールと言う前提でありました。
しかし、日本をはじめ世界各国には数十万のフルコン空手人口があり、巨大な団体組織もある訳ですから、その方達がフルコンルールの試合もするべきだ!と主張したくなるのも不思議ではありませんよね。

例えばレスリングにはグレコノーマンスタイルとフリースタイルがある様に、2種類のルールがある種目も実在するのですから、2つのルールでやっちゃうってのも面白そうです^ ^

そして、もう一つの楽しみは型ですねぇ〜!日本人選手の型は本当に凄いですよ。金メダル奪取出来ると思います!素晴らしい型をした選手には観客のスタンディングオベーションで会場全体に拍手の渦が起こります。国を超え選手を讃え合います。これこそスポーツの醍醐味!見ていて感動的です。

オリンピックが待ち遠しいです!!