チャレンジカップに出場しました。
会場は北九州のメディアドーム、本来競輪場ですが競技のない日には色々なイベントも開催されます。朝到着した頃には競輪選手が、暫くバンク角のついたコース上をくるくると周回していました。観客席の皿に上段にチャレンジカップの横断幕が掲げられています。試合会場には4つのマットが用意されていました。試合会場に到着すると嫌でも緊張が高まるものですが、我らが無門塾かすや支部の3人は、あまり緊張をしている様子もなくリラックス出来ているようでした。本部で緊張感を体験したお蔭で物怖じすることがなかったのかもしれません。それでもいざマットのコーナーに立った時にはみんな表情が真剣になり、本当にいい顔をしていましたね。とても凛々しい姿でした。試合も3人とも本当によく戦いました。結果試合には負けてしまいましたが、初めて戦うプレッシャーや弱い気持ちの自分に打ち勝ってあの試合場に立てた事こそが、彼らにとっての大きな一勝であるに違いないと思っております。最後に今回、試合に臨むに当たりまして、大変ご協力いただきましたご父兄の皆様を始め、篠原塾長、越智道場長ほか各先生方に深く感謝いたします。
押忍